地味に使える標準ツール(?)
昔にくらべるとしなくなったのだけれど、今でもたまにデフラグをしたくなる。Windows標準デフラグの性能が悪いのか、あまり「はやくなった」という実感はないのだけれど、あの断片化によって真っ赤になった場所がデフラグによって青くなるとどういうわけか安心する。
普段、デフラグを起動するときは、単機能ツール集の『コンテキストメニュー』をあふ(AFx)に登録しておき、マイコンピュータのコンテキストメニュー→管理(G)→コンピュータの管理→ディスク デフラグ ツール という手順を何気なく踏んでいた。
今日突然気づいたのだが、こんな遠回りする必要はないだろうということ。
調べてみるとデフラグには %SystemRoot%\system32\dfrg.msc が使われている。せっかくなので、他の*.mscファイルについても調べてみたところ、私が使いそうなものには、以下のようなものがあった。
- compmgmt.msc ... コンピュータの管理
- devmgmt.msc ... デバイス マネージャ
- dfrg.msc ... ディスク デフラグ ツール
- diskmgmt.msc ... ディスクの管理
- services.msc ... サービス
- perfmon.msc ... パフォーマンス
デバイス マネージャ・ディスク デフラグ ツール・ディスクの管理・サービスはコンピュータの管理から使えばいいので、「コンピュータの管理」と「パフォーマンス」をあふのメニューに登録しておくことにした。
追伸1:USBメモリ(正式名称じゃないかも)USBフラッシュメモリ を抜き差しするときにわざわざ、タスクトレイのアイコンをクリックするのが面倒なので、CraftLaunchに以下の様に登録した。(rundll32.exeは%SystemRoot%\system32 にある)
cmd hotplug -L rundll32.exe -A shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll -m 0
追伸2:Microsoft 管理 コンソール(%SystemRoot%\system32\mmc.exe)ってのがあって、これで色々開いてるっぽいんだけど、よくわかんない。とりあえず、メモ。