HHKの話

HHKを買うのは諦めた*1のですが、HHKなキー操作を諦めたわけじゃあありません。窓使いの憂鬱(以下、mayu)でHHKな設定を作ることにしました。

日本語106キーボードをわざわざASCII配列の、HHKのようにFnキーを使うキー配列に変える人ってのはあんまり居ないような気もしますが、mayuならワンキーで設定ファイルを切り替えることができる*2ので、家族への配慮もお金のことも考える必要がありません。設定ファイル次第できわめてHHKに近い、HHKじゃないもの。HHKの省スペースというメリットを完全に失った、いわゆるごく普通の英字キーボード(Fnキーとの組み合わせで色々できることを除いて)を作ることができるわけです!

ただ、どうにも困ったことにはHHK風な設定にしてしまうと、また「CtrlはAの隣」族になってしまうわけです。わたしの中では「Ctrlはスペースの隣」具体的にいえば「Ctrlは無変換」が標準なのです。それにもかかわらず、無変換は左◇の役を任されています。さあ、大変です。

左◇はFnキー。そのとなりはAltキー。わたしのキーボードはWindowsキーのないRealforce106ですから、ここで「無変換をCtrl」としてしまうとうまく場所が取れません。Fnキーを本来あるべき位置から外す?今回の設定の主役であるFnキーを?

「スペースの隣」をCtrlキーにすべきか、「Aの隣」をCtrlキーにすべきか。

*1:いつか買う、きっと買うと心に決めているとかいないとか

*2:ScrollLockに割り当てることにしました