キーボード HHK のこと
かなり久しぶりにキーボードについて調べた。気になったのは株式会社PFU製作のキーボード Happy Hacking Keyboard。HHKと呼ばれているらしい。
特徴はキーの少なさ。Fnキーとの組み合わせでカーソルキー・ファンクションキーなどのキーをカバーする。Normal・Lite・Proの三種類があり、最初は左Fnキーが配置されているLiteがいいかなと思ったのだけれど、不評のようで。 よくよく見ると、Proでもスイッチ次第で左側Fnができるようだ。
頭の中で、もしもこのキーボードを使ったら、とシミュレーションする。興奮する。この文章を書いていて、我ながら、かなりの変態だと思う。ただ、このキーボードの使用を想像するだけで興奮する、興奮させるだけの魅力ががある。さながら核と人類の出会いのような衝撃。
カーソルキーもファンクションキーもエスケープもページアップもダウンもテンキーも、すべてのキーは手の届く範囲にあったほうがいい。それが同時押しという条件付きであろうともだ。これはキーボード操作になれたユーザなら考えるべき事柄だ。コンピュータとの対話において、入力とはつまり発声。うまく話せるに越したことはない。
……えーと、なんだか勝手に盛り上がってしまってすいません。すごくほしいのですが、いくつか問題が。第一に、このPCが共有PCであること。第二に、他のPCを触る際に困らないか。第三に、25,000円というお金をどうするのか。
お金か……なんだかなあ。
