KIKI -> Sleipnir に成功 ( ? )

久しぶりに Sleipnir の Version をあげていじってみたところ、KIKI に近い動作をすることができるようになっていた。もしかすると以前からできたのかもしれない。でも、そんなことはどうでもいい。これが KIKI との別れになるかもしれない。

Sleipnir には「ウィンドウ一覧」という「パネル(?)」があり、これが KIKI の Tree に近いものだというのは以前から知っていた。ただ、これは KIKI の Alt + Down , Up のような動きができなかった。だから、これでは駄目だなと思っていた。

今日、設定の「キーボード」の欄を見てみると「NextWindow」という項目があり、これを Alt + Down に割り当てることで KIKI とほとんど同じ動作をすることが可能になっていた。 KIKI では「新しい Window が開けなくなり、落ちる」という現象がしばしば起きていたので、 Sleipnir をしばらく試してみて問題がなければ、この PC になってから標準 Browser の地位をゆずらなかった KIKI がついに転落する形になる。

とにかく、使ってみなければわからない。これについての報告は、また近いうちにする予定。

上の文章を読めば分かるとおり、Sleipnir にせよ KIKI にせよ、私にとって重要なのは「Tab Browser」ではなく「Tree Browser(?)」であること。私は Tab よりも Tree の方が複数 Window の管理に適していると感じているからだ。

KIKI を試してみて、Tree の魅力にとりつかれたが最後 Tab で管理している Browser には戻れない。まだ、試したことのない方はぜひ試していただきたい。そう思っている。

以上。Sleipnir からの書き込みでした。

KIKI への要望 ( 覚書 )

表示(V) -> ノードの移動(N) -> ノードの展開/縮小(E) の動作についての要望。現在は「選択中のノードが子ノードだった場合何もしない」これが不満。

if ( 選択中のノードに子ノードがある ) {
 選択中のノードの展開/縮小
} else if ( 選択中のノードに親ノードがある ) {
 選択中のノードの親ノードに移動
 選択中のノードの展開/縮小
} else {
 何もしない
}

上記のような動作をしてほしい。自分で何とかしてみようかな。しばらく本家には言わず、自分の覚書にしておこう。覚書覚書。

KIKI で変わるといいなと思うこと

  • ツリーの階層制限、またはツリーの水平スクロールバーの自動調節
  • 複数サイトを一度に検索する場合、空ノードを親とした子ノードで検索結果を表示
  • ノードの追加ができなくなり、終了するしかなくなるバグの修正
  • ノードの展開/縮小 を子ノードで実行した場合に、そこを折りたためるように

メモしておかないと忘れそう