次回予告というか動作仕様というかメモというか

次回の目玉は、やはり「コマンド」と「フルキーカスタマイズ」だろう。

新機能「コマンド」

外部ツール設定は廃止され、その代わりに「コマンド」という概念が導入される。コマンドには二種類あり、「内蔵コマンド」「ユーザコマンド」がある。

内蔵コマンド

内蔵コマンドは「アクティブ化」「設定」「終了」といった従来の機能を実現するものだ。「カーソルの上下」「フルパスを表示」などが追加される。

ユーザコマンド

ユーザコマンドはユーザが自由に登録できるもので、前バージョンの外部ツールに当たる機能だ。置換文字には「ファイル名」が追加され、外部との連携がさらにとりやすくなる。

新機能「フルキーカスタマイズ」

実行設定は廃止され、ReturnやS-Returnにしばられない自由なキー割り当てが可能になる。

「コマンド」と「フルキーカスタマイズ」を利用すれば、C-nで「カーソル下げる」C-mで「アクティブ化」C-tで「フルパスを表示」などの「古いverにあって今にない機能の再現」や、C-qで「QuickDirにパスを渡す」、C-cで「タイトルをクリップボードに送る」などの「オリジナルの機能の作成」などが可能になる。

次回の更新で cltc は「従来のタスク切り替えソフトになかった柔軟な連携」を手に入れるだろう。

無責任な予告。言うだけはタダですよね。