CLTCがうまく働かない状況を考えてみる

タイトル文字列がない場合。

今タイトル文字列から絞り込んでアクティブ化。という作業を標準としているのだけれど、TaBrowserは平気でタイトル文字列をなくす。「タイトル文字列がない場合」という十分ありうる最悪の状態。

今の状態だとウィンドウ一覧のスクロールができないので(絞り込んで実行することしか考えていなかったので)、絞り込めないとなるとリストからはみ出した場合は選択することすらできない。もし、ウィンドウ一覧をスクロールできるようにして、選択できるようにしたとしても「タイトル文字列を使い、絞り込んだ上での選択という切り替えの高速化」というCLTCの主機能がうまく働かないのは言うまでもない。

「ある特定の文字列」を「タイトル文字列のないものだけを列挙する」というものにするという対処が妥当か。

ひとつのキーワードで絞り込めない場合。

CLTCを使い始めてから同時に起動している数が増えた。ファイラを入れていないせいもあってかエクスプローラが17個、VIMが11個なんて数だったこともあった、このように大量に起動された状態で絞りこむためにはひとつのキーワードでは絞り込めない。たとえばvimから絞り込む際に「vim」というキーワードだけでは、最高で11個にしか絞れない。しかも、これは最高の場合だ。他の起動ツールにvimというタイトルを含んでしまえば、さらに個数は増える。

「スキップマッチング」ないし「複数キーワードによるAND検索」が必要か。

ver.0.4.0時点で常用に足りるなんてまったく大間違い、バグバグだし、ほんの数日のうちに困った状況が出てくる。予言者にだけはなれないなと思う。 だけど、少しずつでもよくなっていけばいいと思う、ソフトウェアもそれを作る自分の能力も。 あ、でも、性格はなおらないと思いますよ:-P