taskmgr.exe

思いつきで Windows XP の taskmgr.exe について書いてみます。

taskmgr.exe は「Windows タスク マネージャ」と呼ばれています。Windows を使う上で最初に覚えるべき最強技「Ctrl+Alt+Del」で起動される、あれです。

そんな長い付き合いの taskmgr.exe なのですが、最近まで気づいていなかった機能があります。それは「プロセス」タブでの表示が変更できることです。「プロセス」タブを選択した状態で、メニューの「表示(V)」「列の選択(S)...」で表示を変更できます。『「プロセス」タブを選択した状態で』という部分が重要で、選択しているタブごとにメニューが変更されるんですね、戸惑います。

なぜ、付けたのかわからない機能もあります。

タブの下辺りをダブルクリックすることで、これまた表示が変更されます。戻すには、周りの枠あたりをダブルクリックです。意識的に「ダブルクリック」をしたユーザは戻すことができますが、無意識に「ダブルクリック」をしてしまったユーザは戻し方が分からず、戸惑います。

タブごとにも書いてみました。

「アプリケーション」タブは「新しいタスク(N)...」ボタンを使います。具体的に書くと「プロセス」タブで explorer.exe を終了させたあと、explorer.exe を起動するために使います。 explorer.exe の再起動時に taskmgr.exe を使います。

「プロセス」タブは暇なときに眺めます。

「パフォーマンス」タブの「物理メモリ」や「コミットチャージ」は ( MB ) でいいと思っています。「カーネルメモリ」は何なのかさえわかりません。

「ネットワーク」タブだとか「ユーザ」タブは使ったことがありません。

taskmgr.exe について色々書いてみました。おしまい。