親指コントロール

巷で話題の*1親指コントロールについて、まとめました。

「親指コントロール」とは (1)

コントロールキーを親指で押せる位置に配置することの総称。左手親指コントロール、右手親指コントロールなどがある。

「親指コントロール」という表記について

表記は「親指コントロール」とする。「親指Ctrl」でないのは Google で検索しにくい*2ためであって、特に意味はない。*3

「親指コントロール」誕生まで

  1. ある程度、キー入力ができる人間がいます
  2. Emacs系エディタ」を与えます
  3. あの「操作性」に感動します
  4. 「キーカスタマイズソフト」を導入し、「CapsLock<->Ctrlの入れ替え」をします ( JIS キーボードの場合 )
  5. Emacs系エディタ」にしか、あの「操作性」がないことにストレスを感じはじめます
  6. 「キーカスタマイズソフト」を使い「全てのソフト」で、あの「操作性」を可能にします
  7. 「左手小指」に痛みを感じはじめます
  8. 「操作性」を捨てるか「左手小指」を捨てるかの選択を迫られます
  9. 「もう戻れない」ことに気づきます
  10. 両方とも捨てられず、「標準」を捨て「親指コントロール」ユーザ ( 少数派 ) になります。

最後に

「親指コントロールは少数派である」は真ですが、「少数派は親指コントロールである」は真ではありません。自信を持ってください (謎)

*1:もちろん嘘です。話題になりえません

*2:親指Ctrlの場合"親指Ctrl"としないと検索できない……ハズ

*3: 私自身は「親指Ctrl」の方が好きだったりします。