小僧のいたずら

そうじ小僧とかいう Software で不要な File の削除を試してみたのですが、やってしまいました。「tmp や temp という Folder の中身を削除する」という設定項目に気づかずに実行してしまいました。

わたしはてごろな名前が思いつかないとき Folder には tmp とつけてしまうことが多いので、ちっとも不要じゃない File 達がことごとく削除されてしまいました。

ログには「〜\tmp を空にしました」と一行、何事もなかったかのように表示されていました。

追記 : そうじ小僧を uninstall しようとしたのですが、スタートメニュー の項目が削除されなかったので、手動で「そうじ」しました。

KIKI で変わるといいなと思うこと

  • ツリーの階層制限、またはツリーの水平スクロールバーの自動調節
  • 複数サイトを一度に検索する場合、空ノードを親とした子ノードで検索結果を表示
  • ノードの追加ができなくなり、終了するしかなくなるバグの修正
  • ノードの展開/縮小 を子ノードで実行した場合に、そこを折りたためるように

メモしておかないと忘れそう

fenrir のバージョンアップ

久しぶりに fenrir のバージョンアップしてみました。

周りの人たちが毎日のように fenrir をこう使うといいだの、ああ使うといいだのと書くので、「いつまでも0.38じゃダメなのか」という気になり、バージョンアップ(0.38 -> 0.54a)しました。以前と同じように*1使う分にはほとんど変更が感じられませんね。

コマンドラインオプションから色々指定できるようになり、「作業ディレクトリ指定」の必要性が薄れたのはいいですね*2。 おかげで用途別に使う場合にCraftLaunchを経由せずに済みます。

バージョンアップのついでに、ファイラの移動用fenrir(Craft経由無し)を作りました。これでCraft・fenrirの両方からファイラのパス変更ができて便利ですね。「セミコロンでディレクトリのみ表示する機能」のこともあって、この用途での使用に、以前より向いているように思います*3

機能追加はいいのですが、わかりやすさ、手軽さは失わないでほしいです。「DL・展開」に2分、「カスタマイズ」に3分程度。たかだか5分で導入できて、2ヶ月は使えるツール。「便利」で「手軽」なfenrirであってほしいと思いました。*4


追記: 関連サイト挙げておくの忘れました。

一部、文書の修正をしました。

*1:ただのランチャとしての使用、他のツールとの連携は行わない

*2:インスタントコマンドだとかゴチャゴチャしたINI記述だとかも増えたようですが、そういったものは試していません。今後も試すだけの価値が見つかるまでは試しません。

*3:ある程度、使わないとノイズが酷いのは、あいかわらずですが。

*4:まわりのサイトさんでやっていることに、ついていけないのでこんなこと書いてます。

ALT+TAB代替ツールについて

他のALT+TAB代替ツールについて調べてみた。調べたのは以下の四つ。どれも割りとユーザがいそうなもの。

デスクトップの方は今Joeを使っている。どれも一度は試したことがあった。Joeになった理由は消去法。 AltTab++はもっさりしているから、Task Listはノイズが酷いから、TaskMuExはアイコンがつぶれているから、だったような気がする。とにかく、昔基準。

これらのツールが純正ALT+TAB(TaskSwitcher)の動作をできているか調べてみた。結論から言うと、どれも実物と同様の動作はしていない。 ダメな点としては以下のような点だ。Task Listは絞りこみが可能だったり、TaskMuExはコマンドラインオプションで絞りこみ条件が変えられたりするので、一概にこれがいいというのはない。ちなみに cltc (ver.0.6.4(未公開)は TaskMuEx のデフォルトの絞りこみと似た動作と思われる。

  • Joe : Winamp が Playlist も列挙される
  • AltTab++ : Winamp の本体しか列挙されない
  • Task List : 隠しウィンドウも列挙される・Winamp が Playlist も列挙される
  • TaskMuEx : Winamp が Playlist のみ列挙される

個別評価

Alt-Tab Extender"Joe"

Joeはとにかくインタフェースが綺麗。機能的にはALT+TABにアイコンサイズ変更機能とマウス操作機能を足した程度のものだが、アイコンの表示も失敗していないし、トレイのアイコンやダイアログもシンプルでわかりやすい。 残念な点としては、大きいアイコンで列挙数が多いときにメニューが伸びすぎて困る点だろう。

AltTab++

AltTab++は表示や動作に細かい設定が可能。設定可能ALT+TABと思ってよい。ただ、そのせいかゴチャゴチャとしている印象も受ける。Joeと並べると特にその印象が強い。シンプルなJoe、多機能のAltTab++。そんな風だ。 以前試したときは遅いと感じたが、今試したところそれほどの遅さは感じられなかった。(デスクトップの方がこのノートより遅いのかも)

Task List

Task Listは上記二つとは異なり、非常駐型。だからと言って起動速度も悪くなく安定している。サブメニューを表示し、最大化最小化などの表示方法の変更できる点も魅力的。問題は表示に関しての設定などがない点と隠しウィンドウを列挙してしまう点。特に問題なのは後者だ。隠しウィンドウを列挙してしまうということはALT+TAB代替ツールとしては致命的だ。ただ、それを補うものとして、表示するメニュー項目のフィルタリングを行うことができる。コマンドラインツールなどで有効に活用できれば、本当に必要な情報だけを取り出すことができると考えられる。cltc にも類似の機能を載せてみたい。

TaskMuEx

TaskMuEx。これも非常駐型*1。Task Listと同等の速度で表示できた。最小化されているウィンドウの文字は色が違うという機能が面白い。コマンドラインオプションもいくつかあるのだが、特定の条件でしか使えなかったり、隠しウィンドウのせいで目的どおりに使えないので、あまり役に立つとは思えない。他にもアイコンがつぶれているのもマイナス。

一言

個人的には、Joeが好きです。好き嫌いで決めていいくらいの差異ですかね。何か他にこれはどうですか?なんてのがあれば、教えてください。

*1:厳密にはTaskMuExは常駐型のツールから抜き出して非常駐にしたもの